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ピックローラユニット

ピックローラーは、富士通のSCANSNAP(スキャンスナップ)で、原稿自動取り込み機で使われている紙送り用部品。
微妙な弾力性と粘着性とによって、取り込み用紙に適度な摩擦を発生させる。
人が、指をなめて本をめくるイメージを機械に行わせる工夫がある。

複数の用紙を一枚一枚分けて取り込まなければならないので、処理枚数が増えると消耗する。
また、使わなくても経年劣化するので、数年で交換する必要がある。

ピックローラユニット fujitsu

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How A Wiring Harness Splice is Ultrasonically Welded youtube映像より。

電線同士を超音波で溶着する接続法。

溶かした金属による接続という意味では半田付けと同様であるが、銅そのものが溶けて一体化する。
このため高熱、振動、引張り、導電性すべてに優れると思われる。
単線と撚線(よりせん)とでは作業性が異なるが、ビデオでは、四方から圧して過熱している。
自動車メーカーの今後は、電気自動車への移行となると思われるので、超音波溶着は大電流を要する電線接続の主流になるだろう。

現状の電線接続:

電線と電線とを接続する方法(手段)には、いろいろある。
それぞれに利点・欠点があり、目的に応じて選択する。

1.はんだ付け(応用範囲が広い。習熟が必要であり、失敗が多い。最適状態でも機械的強度が低い。)
2.スプライス(規格・器具・部品が適切であれば、誰がやっても一定品質を保てる。)
3.コネクタ(ピン・ソケット)(着脱が可能。異物混入やバネ力低下で接触不良になりやすい。)
4.コネクタ(電線咬み込み)(電話線、LANケーブルなど、特殊用途。 信号線向け。作業性、信頼性が高い。)
5.差し込み式ジョイント。(家屋内100V電力配線など、一定規格での使用。 失敗が少なく、信頼性も高い。)
6.ターミナル端子による接続(信頼性、整備性が高い。)

など。

超音波電線接続の一般市販品は見つからない。
超音波カッターは提供されているが、低出力のため樹脂を溶かす程度に止まる。
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ULTRASONIC CUTTER

電線の接続:超音波溶接

Instant Hotspot機能:

同じApple IDで紐付けされているiPhoneであればInstant Hotspot機能によりiPhoneを操作しなくてもiPad(Wi-Fiモデル)やMacBookのWi-Fiメニューから簡単にテザリング接続することができます。https://www.sin-space.com/entry/ipadwifi-vs-ipadcellular

 

テザーリング  Tethering 通信端末をネットにつなぐモデム(ルーター)代わりにすること。

iphone5s <>pc

テザリングの方法として、3つある。
USB接続、blue tooth接続、wi-fi接続。 blue toothでは接続速度が遅くなる。

USBテザリングでは、PCにituneを入れる。https://www.infraeye.com/study2/smartphone10.html

iphone wi-fiテザリングでは、iphoneの画面が切れると、PC(子機)側をスリープ復帰させた際、再度接続設定が必要になる。

逆にバッテリーを消耗してしまうことになるが、もう1つの方法として、ディスプレーを消灯させないという手もある。この場合、iPhoneはインターネット共有の画面を表示しっぱなしにしておく必要がある。ホーム画面に戻ったりすると、画面消灯時と同様、90秒程度でSSIDが非公開になり、Wi-Fiテザリングで接続できなくなる。https://toyokeizai.net/articles/-/215443?page=2

BlueTooth接続では、遅い代わり設定が切れない、電池の消耗が低いというメリットがある。

通信速度はWi-Fi接続にやや劣ること、Androidを親機にしてiPhoneを繋ぐことはできないことなど、一部の弱点があることは前述したとおり。https://smhn.info/201402-smartphone-ios-android-bluetooth-tethering

 

OCNモバイル(ドコモ系格安携帯)で、折り畳み式携帯で、かつテザリングできる機種は?
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/common/datacard.html で検索
・SH-01J シャープ ・P-01J panasonic がdocomo系で良さそう。

ガラ携型は、もともと電池の持ちが良いので信頼できる。 スマホ型は使いずらい。
CM10アンドロイドカメラを持ち歩くので、ネットはこちらをWI-FI運用

携帯機器スタディー: docomo、ガラ携、iphoneでのテザリング

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SIMアダプター

 

SIM(シム、Subscriber Identity Module)は、薄く小さなカード体で、内部にICチップが封入されている。
スマホなど、移動通信の契約情報(電話番号)などが記録されている。
表面の金色は、金メッキされた電極。

時代の変遷により、大きさが3種類流通している。
現在(2019年)は、電極部分のみの最小単位になっているので、これ以上の小型化は無いと考えられる。

携帯機器の購入の際には、SIMの大きさを選ぶ必要がある。
アダプタを使えば、小さいSIMを大きいSIMとして使うことができるが、大きいSIMを小さくするには余白部を切る必要がある。

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三種のSIM:OCNモバイルoneのサイトより。

しかしSIMは、契約会社の所有であり、2000円~3000円の手数料を払って交換する必要がある。

交換の際には日数がかかり、この間の携帯機器の使用ができないという不便がある。
このため、使用者により勝手にSIMカットが行われている現状がある。

この不合理性の解消策として、当初より3サイズに対応できるマルチカットSIMが提供されるようになった。

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マルチカットSIMは、機器に必要な大きさが違っても、使用者が簡単に大きさを変えられる。


Docomo携帯(ガラ携)の標準SIMサイズを、iphone5sに入れて使えないかを検討。
カットすることもできる(自己責任)が、どうやら無理がありそう。 (チップを破損させ使えなくなることがある。)

切断によってチップが使えなくなるのは、内臓チップが大きいことがあるため。
標準サイズSIMから、microSIMサイズへの切断は問題なさそうであるが、iphone5sは、nanoサイズで最小なので、チップを一緒に切ってしまうことがある。

参考サイト:https://kaketayo.net/cut-docomo-micro-sim-to-nano/

https://sites.google.com/site/iphone4s4docomo/iphone5wodocomo-hui-xiande-shiu/1-nanosim-jia-gong-bian

シム(SIM)のサイズ

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側面発光LEDテープは、表面(平面)ではなく、側面から発光
LEDチップを横倒しして半田付けしている。

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表面発光 通常のLEDテープ

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側面発光タイプのLEDテープ

表面発光型では、円形に曲げると、内面か側面方向を照らすことしかできない。
側面発光型では、丸の形で見た方向で光らせることができる。

このため、たとえば自動車のヘッドライトの光線を見た方向で光らせることができる。

側面発光LEDテープ

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6台対応 190mm幅 間隔2.6cm以下 4000円程度

 

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4ポート サンワダイレクト 3500円

 

 

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8台対応

 サイズ:225×125×30mm 20000円程度

 

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15ポート 29.5 x 14.5 x 7.3 cm ; 971 g 8000円程度

出力:USB 5V / 20A(100W) 内臓ファン搭載

 

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ケーブル白

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ケーブル黒

 

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15cmケーブル

 

iPhoneとAndroid usbケーブル ライトニングケーブル

1500円程度

 

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スタンドのみ。 W140×D190×H78mm 3000円程度

 

 

 

 

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パワーバンク ¥ 438,264

ポータブル充電器である、Omni 20充電器を10台充電するセット。

値段が高いのは、Omni20もセットになっているから。

スマホ複数台の充電スタンド

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魚眼レンズ マイクロフォーサーズ用

 

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ボディーキャップレンズ 9mm 魚眼
マイクロフォーサーズ用

 

魚眼レンズとは、という明確な定義はないようだ。
一応は、180度を一度に撮影できるレンズのようだ。

明確な定義は無いのだから、魚の目のように中央部が盛り上がっていれば、見た目から魚眼レンズと判断してよいと思う。

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ニコン 魚眼レンズ

魚眼レンズ

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ボディーキャップレンズ 15mm

 

 

ボディキャップレンズは、交換レンズの一種

レンズ交換式カメラのボディー本体に付ける保護キャップの形状。
そこにレンズを組み込んだような構造を持つ。

簡単な構造であるが、超広角レンズとしての性能は低くない。
カメラ本体のおまけ的に製造されたようだが、単品でも購入可能。

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ボディーキャップレンズ 9mm 魚眼

似た形状で、魚眼レンズも販売されています。

ボディーキャップレンズ