・極性統一コネクタは、多種多様にある接続プラグ・ジャックの組み合わせをできるだけ統一しようとする試み。
・形状の特徴として、プラグの先端部は一方の極が絶縁され、不意な短絡を防ぐ。
・電圧使用区分に応じて、外形が変わる。電圧(伝達電力)が高くなるにつれ、径が大きくなる。
↑極性統一コネクタのプラグ側
↑極性統一コネクタのジャック側
どちらもコネクタに導体が接触してもショート(短絡)しにくい工夫がある。
↑従来のジャックの例 (プラス・マイナスの電極がショートしやすい。)
通販例:
電圧区分4 (秋月電子通商の通販ページより)
極性統一DCプラグ
・仕様:極性統一型(JEITA RC-5320A)
・区分:電圧区分4(#4)
・使用電圧範囲:10.5~13.5V
・プラグサイズ:Φ5.5×3.3mm
・センターピン径:Φ1mm
・定格:13.5V 2A
電圧区分5 (モノタロウ通販サイトより)
DC13.5V~18V2A
電圧区分6(せんごくネット通販より)
φ6.5×3.1 定格:DC24V 2A 規格:EIAJ#6
極性統一コネクタの参考他サイト
http://www.geocities.jp/kouyama38/ACadapta.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF