YouTubeは、ほぼ自由に投稿されているように見えます。
投稿者が規約に同意しているからです。
つまり合法的であると。
ところが、他人が権利を持つ動画も投稿されてしまいます。
音楽が含まれる場合には、○○の楽曲が含まれています。などとして、投稿自体ができない仕組みがあるようです。

しかし、投稿時点で完璧に権利処理を確認することは不可能です。
そこで、公開後に他者の通報をもって、削除等がされます。
以下は、一旦は公開されていた動画を、なんらかの理由によってYouTube側の判断で削除したことが理解できます。

削除理由を知ることで、投稿してはいけない動画がどのようなものかを、あらかじめ知る手だけになります。
また、知らずにダウンロード(閲覧)することは、著作権法違反になる紙一重の行為でもあります。

著作権に対する寛容性、処置、対処は時代の世相を反映している面もあります。
これらの非公開処置は、現在の法的処理=社会的忍容性を知る手がかりとしても有効だと思います。

尚、以下の画像掲載は著作権法上にある「引用」の範疇であると考えます。

 

YouTube は登録商標第4999382号等です。


YouTubeに見る削除等表示(一例)

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「動画を再生できません この動画は○○さんのコンテンツが含まれているため、著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています。」
米911事件関連の映像と思われる。(2018.10)

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「この動画に関係付けられていたYouTubeアカウントが停止されたため、この動画は再生できません。」
ヘイト表現などの通報で、多数のサイトが停止(2018年6月)

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相撲映像での例。 最初は再生できていました。(2018年2月)

 

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この動画は再生できません。

 

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この動画は再生できません。

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コンテンツに関する警告
この動画は、一部のユーザーに適さない可能性があります。
年齢確認のためにログインしてください。

 

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コンテンツに関する警告
この動画の所有者からアクセス権を与えられている場合は、ログインしてください。
この動画は非公開です。

 

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この動画には、   さんのコンテンツが含まれているため、お住いの地域では著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています。

 

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この動画はユーザーにより削除されました。

 

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この動画はYouTube利用規約違反のため削除されました。

 

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…この動画は、株式会社○○ 海賊版・模倣品対策課から著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。

YouTubeに見る再生不可表示

By | 2017年8月15日
YouTubeに見る再生不可表示 | 商品研究メモ