備長炭ってすごい。
炭のパワーとか言いますが、これほどあちこちで良いといわれるものもあんまりないかも。
要するにモテモテの日焼けクールガイといった感じです。
もちろん普通に炭として使うのが基本です。
焼き鳥、うなぎ、鮎(あゆ)焼き、などなど
焼き物に備長炭を使ったら、値段が50%増しても納得できるくらいに味が良くなります。
香りが良いんですよね。
これがおいしさを誘う。
焼いたときには臭いが余計に増幅されると思います。
だって、ガスで焼くとすぐわかるでしょ。
ちゃんと無臭のガスはあるんでしょうが、普通はガス漏れを考えてすぐ分かるようにくさい臭いがついています。
だから都市ガスや、プロパンガスで焼くとすぐ臭いがつきます。
というか、備長炭は良いにおいがついて、それがとてもおいしさをさそう。
あー 都市ガスに備長炭のにおいを付ければよいではないかと、ふと思います。
たとえば、燻製(くんせい)に使う木をちょっと入れれば良いにおいですよね。
あー今においの記憶がよみがえりました。
鱒釣り場 あの魚のマスです。
これを釣って焼いて食べたのですが、おいしくなかった。
つりたてですよ。渓流での。
なんでおいしくないの?
えさの魚粉の臭いが肉にまでしみこんでいたからです。
養殖なんですね。
焼くとすぐわかるんですよ。
最近は、みかんをえさに混ぜたタイとかの刺身がはやっていますが、よく分かる気がします。
えさが魚肉のにおいに関係するんですよ。
でも、まずかったマスを備長炭で焼いたらどうだったんだろうと思うことがあります。
意外にいけたかもしれません。
あー 備長炭だけで書きたいことがたくさん沸いてくる。
あとひとつだけ。
水道の水を汲(く)んで、これに備長炭を入れて一晩置く。
これだけで、水道水に含まれるにおい・有害物質・塩素・などが取れてとても良い水になる。
おいしい水
体に良い水。
備長炭